大谷翔平封じた元ドジャース左腕ヤーブロー「彼のバランスを崩すことが大事。特定の球種を絞らせないこと」

[ 2025年6月2日 13:43 ]

インターリーグ   ドジャース 3―7 ヤンキース ( 2025年6月1日    ロサンゼルス )

<ドジャース×ヤンキース>6回、ヤンキースのヤーブローはフリーマンを三振に仕留めてグラブを叩く(AP)
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 ヤンキースがドジャース戦3連敗を阻止した。主砲ジャッジは4打数無安打だったものの、前日から変更を加えた打線が相手先発・山本由伸から4点を奪い、4回途中降板に追い込んで黒星をつけた。昨季途中までド軍に在籍した先発左腕のヤーブローは6回4安打無四球5三振、ソロ本塁打のみの1失点で3勝目を挙げた。

 ヤーブローの失点は2回にエドマンに浴びた一発のみ。イニングの先頭打者は必ず打ち取り、5回2死一、二塁ではロハスを中直に仕留めた。古巣打線を手玉に取り、「僕とウェルズ(捕手)とコーチングスタッフの間には、本当に良いゲームプランがあったと思う。今日は空振りが17回あり、スイーパーで7回あった」と自己分析してみせた。

 スイーパーがこの日の決め球と分かったことが「ゲームのポイントの一部だったと思う」と指摘。「相手をスピードアップさせ、そしてスローダウンさせ、間合いを保つために使うんだ。本当に効果的だった。それを見て、それを使い続けようとした」と説明した。

 ドジャースのエース山本由伸との投げ合いには「特に去年一緒にプレーしただけに、よりクールだと思う」とコメント。もっとも「さっきドジャース相手に対戦したときもそうだったけど、ただなんとなく見ているだけじゃなくて、相手のラインアップを見て、攻めることが大事なんだ。対戦相手が誰かということよりも、相手の布陣を見ることの方が大事なんだ」と相手打線を見極めての勝負を強調した。

 大谷翔平は空振り三振、中飛、三ゴロで3打数無安打に封じた。抑えたポイントを問われると、「彼は本当にアグレッシブで、特定の球種を狙ってくるからね。彼のバランスを崩すことが大事なこと。だから彼に特定の球種を絞らせないで、ダメージを与えるような状態にすることが大事なんだ」と明かした。

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