巨人が37日ぶり借金生活突入阻止!首位阪神と2.5差に踏みとどまる 浅野V打 井上4戦ぶり3勝目

[ 2025年5月21日 22:10 ]

セ・リーグ   巨人5―4阪神 ( 2025年5月21日    甲子園 )

<神・巨(11)>4回、浅野は先制の適時二塁打を放ちガッツポーズ(撮影・椎名 航)
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 巨人は雨中で行われた阪神との伝統の一戦に逃げ切り勝ちを収めて連敗を2でストップ。4月14日以来37日ぶりとなる借金生活突入を阻止した。この日も敗れれば首位の阪神から4.5ゲーム差に突き放されるところだったが、2.5差に踏みとどまった。

 巨人は4回、中山の四球と甲斐の安打で無死一、二塁とし、8番・浅野が左翼線に適時二塁打を放って1点先制。チームにとってはこれが28イニングぶりの適時打で、浅野にとっては15日広島戦(マツダ)の第1打席以来15打席ぶりの安打が貴重な先制打となった。

 さらに浅野の好走塁や吉川の適時打などでこの回、一挙4得点。雨が強くなってくるなか、5回のチャンスでは2安打の中山に代えて早くも代走・増田大を送るなど阿部監督の仕掛けも早くなったが、6回には2死から吉川が四球で出塁し、キャベッジの左中間二塁打で一気に本塁生還を果たして大きな5点目が入った。

 5―2で迎えた7回にはこの回から登板した2番手左腕・中川が先頭・梅野に安打されると、続く木浪に適時三塁打されて登板からわずか3球で1失点。代打・渡辺と近本を連続三振に斬って2死三塁までこぎつけたが、中野の止めたバットに当たったボテボテの三ゴロを増田大が素手で捕球して一塁へ送球するも間に合わず、木浪が生還して5―4と1点差に詰め寄られた。

 それでも、ここで登板した3番手右腕・田中瑛が森下を遊ゴロに仕留める見事な火消しで1点リードをキープ。8回は大勢が2死満塁とされるも失点せず、9回はマルティネスで逃げ切った。

 先発左腕・井上は4点もらった直後の4回、森下、佐藤輝、大山のクリーンアップトリオに3連打されて1点失ったが、最少失点で切り抜け、5回は3者凡退に仕留めて試合が成立。その後も好投して6回6安打2失点で4試合ぶりとなる今季3勝目(3敗)をマークしている。

 ▼浅野 打ったのはスライダーです。追い込まれていたので、食らいついていきました。先制できて良かったです。

 ▼吉川 チャンスだったので次につなぐ気持ちで打席に入りました。良い結果になり良かったです。

 ▼キャベッジ 打ったのはストレート。追加点を取ることができて良かったよ。神に感謝したい。

 ▼井上 同じバッターにタイムリーを打たれたことは反省です。もっと粘り強く投げられるように頑張ります。

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