巨人・井上温大 高校時代に縁がなかった甲子園初先発で阪神戦初勝利「一番うれしい」「凄いうれしい」

[ 2025年5月21日 22:51 ]

セ・リーグ   巨人5―4阪神 ( 2025年5月21日    甲子園 )

<神・巨(11)>雨の中、力投する井上(撮影・椎名 航)
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 巨人の6年目左腕・井上温大投手(24)が21日の阪神戦(甲子園)で今季8度目の先発登板。6回6安打2失点と好投して4月22日の中日戦(東京D)以来4試合ぶりとなる今季3勝目(3敗)をマークした。阪神戦は初勝利となる。

 4点リードが最後は1点差での逃げ切り勝ちとなったが、雨天の敵地でヒーローインタビューに臨んだ井上は「野手の皆さんが4点という大きな点を取ってくれて、楽にピッチングすることができたので本当に感謝したいです」といつもの人懐っこい笑顔。

 その後、囲み取材にも応じ、雨天試合での勝利に「要所で粘り強く、1点にしのげたっていうのが結構大きいなと思います」と喜んだ。

 「先制点はやっぱり与えてしまうと勝率が下がるっていうのは分かってたんで。取られないように、そこだけは集中して投げてました」

 チームは0―0のまま迎えた4回、無死一、二塁から8番・浅野のチーム28イニングぶり適時打となる二塁打で1点先制。さらに井上自身もスクイズには失敗したものの遊ゴロで1点叩き出し、吉川の適時打などでもう2点。一挙4点リードとなった。

 初回には相性の悪い1番・近本にいきなり安打されたが、「やっぱ試合前から相手チームの特徴とかをやっぱ前回よりもより細かくっていうか、頭に入れて臨んだんで、これで打たれたらもうしょうがないと思って、割り切って投げることができました」とし、「もうこのコースで打たれたらもうしょうがないなって思って、いい意味で割り切れて投げられました」と振り返った。

 阪神戦初勝利については「そうっすね。やっぱり今のところの勝ち星で一番やっぱうれしいし、阪神にこうやって勝てたのが、自分のなかで阪神に勝ててなかったので、凄いうれしいです」とし、「やっぱ阪神って強いチームなんで、こうやって勝てたことが次のピッチングにも自信にもつながるし、凄い大きい1勝だったなと思います」と高校時代には縁のなかった甲子園での1勝をことのほか喜んでいた。

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