由伸の力投報われた!サヨナラ勝ちでド軍連敗4でストップ 6勝目お預けも米最多110球で7回無失点

[ 2025年5月21日 14:15 ]

ナ・リーグ   ドジャース4×―3ダイヤモンドバックス ( 2025年5月20日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ダイヤモンドバックス>力投する山本(撮影・木村 揚輔)
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 ドジャース山本由伸投手(26)が20日(日本時間21日)、本拠でのダイヤモンドバックス戦に先発し、メジャー最多となる110球を投げ7回1安打無失点9奪三振。6勝目はお預けとなったが、チームはサヨナラ勝ちで連敗を4で止めた。

 山本は6回まで無安打投球、許した走者は四球の1人だけと強打のダイヤモンドバックス打線につけいる隙を与えなかった。

 1―0の7回、先頭・マルテに直球を右翼方向へ弾き返され、この試合初めてのヒットを許した。さらに次打者・グリエルへの初球が暴投となり二塁まで進まれ得点圏に走者を背負った。

 それでも動じない。グリエルを三ゴロに打ち取ると、ネーラーは詰まらせてニゴロ。前回対戦で満塁本塁打を浴びたモレノを四球で歩かせ2死一、三塁とした。ここでベッツら内野陣がマウンドに集まり一呼吸。続くスミスを2ボール2ストライクからの6球目、カットボールで空振り三振に仕留めると、マウンドで大きく吠えてガッツポーズ。本拠ファンは総立ちで拍手し「ヨシ!ヨシ!」というコールで右腕の熱投を称えた。

 メジャー最多110球を投げ、7回1安打9奪三振。まさにエースのピッチングだった。

 8回は2番手・ベシアが満塁のピンチを招いたものの後を継いだカスペリアスがグリエルを空振り三振に仕留め、何とか無失点。1―0のまま9回を迎えた。

 ところが、守護神スコットが誤算。ネーラーを一ゴロに打ち取ったが、続くモレノに痛恨の同点ソロを浴び、一振りで試合を振り出しに戻され、山本の6勝目の権利も消えた。

 その裏、ドジャース打線が点を奪えず1―1で試合は延長戦に突入。すると、イニングをまたいだスコットが無死二塁から始まるタイブレークでキャロルに勝ち越しソロを被弾した。

 それでも1―3となった10回裏、エドマンの適時二塁打で1点を返すと、大谷の申告敬遠などで1死満塁と好機を広げ、スミスが押し出し死球を受け同点に。なおも1死満塁でマンシーが中犠飛を放ち、三塁走者・大谷がサヨナラのホームを踏んで生還。劇的勝利で連敗を4で止めた。

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