ソフトバンク モイネロが7回2失点でリーグトップに並ぶ5勝目

[ 2025年5月21日 06:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク5―2日本ハム ( 2025年5月20日    エスコンF )

<日・ソ>力投する先発のモイネロ(撮影・高橋 茂夫)
Photo By スポニチ

 いつもは冷静な左腕が、思わず声を出した。そして左手でグラブを叩いた。同点の5回2死一、二塁、フルカウント。ソフトバンクの先発・モイネロは、レイエスに対し、外角へ135キロチェンジアップを落とし、空振り三振に仕留める。最も失点を避けたい場面。気合満点だった。

 ピンチをしのいだ直後の6回に川瀬のプロ初本塁打が飛び出し、勝ち越し。左腕は「初めてのホームランというのは知らなかった。おめでとうと伝えたい」と表情を緩めた。

 2回に内野安打2本と四球で2死満塁とされ、9番・伏見には打ち取った打球を中前へ落とされて2失点。「体のコーディネーション(調整)の部分がうまくいかなくて、コントロールがいまひとつだった」。今季ワーストの4四球と制球が乱れたが、2失点で踏ん張った。試合前まで今季の盗塁阻止が1で盗塁阻止率・067だった女房役の海野も初回1死一塁で万波、7回2死一塁では五十幡の盗塁を刺し、バッテリーで粘りを見せた。

 これで無傷の5勝目。リーグトップに並んだ。「結果としてはいい。満足しています」。負けない男が週の初めに投げる。それが好調のチームを支える要因の一つである。

続きを表示

「ソフトバンク」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年5月21日のニュース