巨人・阿部監督「同級生だから精神的に楽なんじゃないですかね」 先発抜てき中山V打でしてやったり

[ 2025年5月17日 21:10 ]

セ・リーグ   巨人1―0中日 ( 2025年5月17日    東京D )

<巨・中>中日を破り、中山とハイタッチする阿部監督(撮影・五島 佑一郎)
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 4安打の巨人が3安打の中日を1―0で下し、今季最長の4連敗後に2連勝。4月29日から5月1日の広島3連戦(東京D)以来5カードぶりの勝ち越しを決めて貯金2とした。

 中日戦はこれで6連勝。東京ドームでの中日戦は昨年8月23日の黒星を最後に9連勝となった。

 阿部慎之助監督(46)は「いやもう…ね。うちの勝ちパターンでいったんで。勝つことだけ考えてました」としびれる展開での大勢&マルティネス締めに安どの表情。「先制点取れたんでね、そこに尽きるんじゃないですかね」と続けた。

 2回、先頭の4番・キャベッジがチーム初安打となる中前打で出塁。続く増田陸は併殺打性の投ゴロだったが、これを相手先発右腕・高橋宏が二塁へ悪送球して無死一、二塁とチャンスが広がった。

 ここで打席に入ったのは高橋宏と中京大中京時代の同学年で親友の中山。中山は初球にバントの構えを見せたが、1ボールからの2球目、真ん中にきた152キロ直球を中前に弾き返して先制点を叩き出すと、これが決勝点となった。この一打が巨人にとって実に71イニングぶりの適時打だった。

 「最初はバントから入ったんだけど、取り消してヒッティングにして。見事に打ってくれたんで素晴らしかったです」。バントのサインを1球でヒッティングに変更した理由については「いやもう思い切って。1ボールだったんで思い切っていかせてみました」と説明した。

 「6番・三塁」でスタメンに抜てきした中山は6回に右翼へいい当たりも。右飛になったものの、親友から快音を響かせた。「もともと相性いいんでね。同級生だから精神的に楽なんじゃないですかね」と分析する指揮官だった。

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