阪神・藤川監督 伊原交代ズバリ「積極的に来ていて思っている球数よりも」 母の日勝利「私に関しては…」

[ 2025年5月11日 17:29 ]

セ・リーグ   阪神1―0中日 ( 2025年5月11日    甲子園 )

<神・中> 勝利し、伊原(右)を迎える藤川監督 (撮影・須田 麻祐子)
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 阪神は継投策がズバリ決まって中日に2試合連続零封勝ちした。藤川監督は6回2死一、三塁で66球の伊原をスパッと代え、黄色靱帯(じんたい)骨化症からの再起を図る湯浅を投入した策が当たった。7回から及川、石井、岩崎の3人で1イニングずつつないで1点差を逃げ切った。

 藤川監督は伊原交代について「昨日同様にドラゴンズの打線が積極的に来ていた。思っている球数よりも、展開的なところでもこちらの1点というのもあって、一気に動き出す可能性もあったんですけど、伊原を含めてその後のピッチャーがよくつないでくれましたね」と説明した。その上で2勝目を挙げたドラ1左腕を、「ボールが低めに集まる。彼がここまでアマチュアで積んできた経験がプロの世界でいきなりでも戦えるという、そのあたりはさすがだなと思いながらいつも見てますね」と称えた。

 初回に決勝打を挙げた佐藤輝については、「アウトの打球も低いライナーといいますかね。打球はよく飛びますけどね。非常に状態よくやってくれている」と信頼を寄せた。「彼が丁寧にやる姿とか、勝負を仕掛けるような打撃とか、我慢とか、たくさんのことをゲームの中でやっている姿を見ていますからね。まだまだ、これから」と更なる成長に期待を寄せた。

 体調不良から回復して前日10日に1軍に昇格した石井を、いきなり8回のしびれる場面で投入。ブルペン陣については「及川は素晴らしい状態だけど、あくまで全てのピースが揃って初めてゲームができる。石井が戻ってきたこと含めて、まだまだ駒がほしい。素晴らしい一人一人の選手だけど、その選手たちの総合力でいきますから」と語った。

 母の日に勝利を収め、「選手たちは『お母さんの日だ!』と言いながらプレー楽しんでやっていた。私に関しては妻に最近連絡が取れていないとか、母親に対してもなかなか連絡できてないなとか思いながらでしたけど、今日の勝利で少しほっとして、報告しようかなと思う」と語った。

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