阪神・才木 “Gキラー”健在だ!!カード別最多通算10勝「やることは分かっている」5回無失点

[ 2025年5月7日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神7―1巨人 ( 2025年5月6日    東京D )

<巨・神>3回、吉川の打球を左腕に受けた才木(撮影・大森 寛明)
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 今季も“Gキラー”は健在だ!阪神先発の才木は5回無失点と好投。今季巨人戦初登板で3勝目を手にした。

 「きょうの展開だったらとりあえず長いイニングを投げないと。(チームは)中継ぎを使ったりしていますし、自分の役割を果たせなかったかなっていうところがあるので、そこはしっかり反省してっていう感じですね」

 開口一番で出てきたのは厳しい自己評価だった。初回は2死から吉川には四球を与えるも、途中出場の秋広をフォークで二ゴロに仕留めて無失点で立ち上がった。6―0の3回2死一塁では吉川の痛烈な打球が左前腕付近に直撃したが、「大丈夫です」とマウンドに立ち続けた。

 続く秋広に四球を与え、2死満塁のピンチを招いたが、最後は甲斐を145キロのフォークで空振り三振。気迫のガッツポーズと同時に雄叫びを上げた。スコアボードに「0」を並べ続けたが、102球の熱投は5回で終止符。味方打線の大量リードに守られていただけに無失点に封じても「そこは最低限じゃないですかね」と表情はどこか悔しげだった。

 3月16日のプレシーズンゲームでのドジャース戦以来となる東京ドームでの登板。同戦では大谷を無安打に抑えるなど5回1安打7奪三振、無失点の力投も披露した。この夜は4安打5奪三振、3四球ながらも粘投。これで巨人戦は24年7月30日から4連勝で、カード別最多の通算10勝目(4敗)だ。

 「やることは分かっている。しっかり次につなげて調整して行けたら」

 白星を手にしても、尽きない向上心が高卒9年目右腕をさらに成長させる。(山手 あかり)

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