ジャッジ WBC米代表主将に就任!雪辱Vへ意欲満々 日本で注目する打者は「素晴らしい左利きの…」

[ 2025年4月16日 02:00 ]

WBC米国代表の主将に就任したジャッジ(左)とデローサ監督(AP)
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 26年WBC米国代表の主将を務めることが決まったヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が14日(日本時間15日)、ヤンキースタジアムで“就任会見”を行った。

 「これは国を代表するチャンス。国のために出場する機会を得て本当に謙虚な気持ち。米国を代表できることをうれしく思う」。米国代表の帽子をかぶり、穏やかな笑みでそうかみしめた。「私もその一員になりたかった」という前回23年大会は、オフにFAとなっていたため出場せず。初出場で大役を務めることになる。前回大会の主将だったエンゼルス・トラウトからも背中を押された。会見に同席したマーク・デローサ監督が前日、トラウトに電話連絡。「He’s the one(彼が適任だ)」とバトンを託された。

 22年にア・リーグ新記録の62本塁打など3度の本塁打王、2度のMVPに輝いている新主将。前回大会の決勝で敗れた侍ジャパンについては「素晴らしい左利きの内野手がいた。印象的な打撃をしていた。彼がいずれ米国に来る見込みなのは知っている」と米国戦で特大弾を放ったヤクルト・村上への警戒感を口にした。

 この日、ドジャース・ベッツが「打診があればもちろん出たいと思っている」と前回大会に続く出場に意欲を見せるなど、ドリームチーム結成が見込まれる米国代表。ジャッジは「選手たちはエゴを捨て、一つの旗、ワン・ネーションの下に集結しなければいけない。共に一つの使命の下で戦う。特別な経験になる」と17年以来2大会ぶりとなる世界一へ、並々ならぬ決意を口にした。 (杉浦大介通信員)

【ジャッジに聞く】
 ――前回大会の日本戦の印象。
 「決勝戦は面白い試合だった。違う結果になればよかったけど、結果は変えられないから」

 ――大谷との対戦は楽しみか。
 「それは間違いない。ファンはお気に入りの選手が母国のためにプレーするのを見ることができる。日本も普段は同地区のパドレスとドジャースに分かれてプレーするダルビッシュと翔平が、一緒にプレーするのを見ることができる。私も母国代表でプレーするのは初めてだから楽しみだ」

 ――日本チームの印象は。
 「それぞれのポジションの層が厚かった。今、ドジャースで投げている朗希(佐々木)を初めて見る機会だった。さまざまな面で層が厚く、特に先発投手とブルペン。まだ見たことがない投手を見られるのは楽しみだし、一つのトーナメントでベストとベストが対戦するのはエキサイティングだ」

【米デローサ監督「真っ先に浮かんだ」】
 デローサ監督はジャッジの主将就任に「今日はWBCに臨む米国にとって本当に素晴らしい日になった。監督に任命された時、真っ先に思い浮かんだのは背番号99(ジャッジ)。これ以上ないほどうれしい」と感慨深げだった。また、回を追うごとに大会が盛り上がりを見せている状況には「日本、ドミニカ共和国、ベネズエラ、中南米諸国の功績を称えたい」と話した。

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