大谷翔平「正直もっと飛んでると。今日は風が良くなかった」124m弾も風に恨み節 2本の大飛球も失速

[ 2025年4月15日 14:01 ]

ナ・リーグ   ドジャース5―3ロッキーズ ( 2025年4月14日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ロッキーズ>3回、ドジャース・大谷は中越えソロを放つ(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャース大谷翔平投手(30)が14日(日本時間15日)、本拠でのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席で2戦ぶりの安打を放つと、第2打席は中越えソロ。第4打席も二塁への内野安打を放ち、今季3度目の1試合3安打をマークした。チームは大谷の安打で今季18試合目で初の2桁安打を記録するなど、5―3で競り勝って連敗を2で止めた。

 試合後、中継したNHK―BSの取材に応じた大谷は「そこまでの打席でいい当たりがあった。正面いったりとか、風でちょっと戻されたのとか今日も何本かありましたけど、いい打席を続けていればいい結果が残っていくんじゃないかと思う。自然体で自分のやることをやりたいと思います。(本塁打の手応えは)正直もっと飛んでるかなと思った。今日はちょっと風が良くなかったと思います」と振り返った。

 4試合ぶりのマルチ安打で打撃の状態を問われると「今日はどちらかというと打席からの眺めも良かったと思いますし、心地よく打席の中で動けていた。こういう感覚をしっかりと継続していくのが一番大事。比較的、悪いときから良い時に切り替えがしっかりできてるかなと思うので継続して頑張りたいなと思います」と話した。

 初回は過去5打数3安打と相性のいい右腕センザテーラとの対戦。カウント2―2から外角低めのカーブに体勢を崩されながらも右手一本で右前に運んだ。そして、続くベッツが左越えに2ランを放ち、幸先よく先制した。2戦ぶりに先発復帰したフリーマンも安打を放ち、初回から本拠ファンは大盛り上がりとなった。

 3回の第2打席で大谷のバットから快音が響いた。先頭打者として打席に入ると、カウント2―2から外角高めの速球を強振。角度30度、本塁打では今季最速の112マイル(約180.2キロ)の打球速度で飛び出した打球はあっという間に中堅フェンスを越える圧巻の408フィート(約124.4メートル)弾となった。ダイヤモンドを一周した大谷は本塁を踏んでチーム内で流行中の「デコルテポーズ」。さらに右翼の大型ビジョンでも大谷が出演中の「コスメデコルテ」のCMが流される演出もあった。

 6回1死走者なしで迎えた第4打席は左腕ペラルタとの対戦。カウント2―2から外角低めのカーブを引っかけさせられて一、二塁間へのボテボテのゴロとなったが、大谷の足が勝り、二塁内野安打となった。その後1死満塁とするとスミスが犠飛を打ち上げ、大谷がチーム5点目のホームを踏んだ。

 8回先頭で迎えた5―3の第5打席。右腕ボドニクに対し、1ボールから甘く入った速球を捉えた当たりは左中間への大飛球となったが、これもフェンス手前で失速して左飛に倒れた。この日2度目のフェンス手前への当たりとなり、ベンチに戻った大谷は苦笑いを浮かべていた。

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