日本ハム 連勝4でストップ 金村6回零封も勝利ならず「シーズン通じて勉強しながら、考えて投球したい」

[ 2025年4月13日 06:00 ]

パ・リーグ   日本ハム1―2西武 ( 2025年4月12日    エスコンF )

<日・西>6回、長谷川を投ゴロに打ち取りベンチに下がる金村(撮影・高橋 茂夫)
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 日本ハムの金村尚真投手(24)が12日の西武戦(エスコン)に先発し、6回5安打無失点も勝利はならなかった。開幕投手でプロ初完投&完封勝利を挙げた先月28日の西武戦(ベルーナドーム)以来、今季2度目の対戦。毎回走者を背負いながら要所を締めて得点を許さなかったが、打線の援護に恵まれなかった。チームの連勝は4で止まったが、今季開幕投手の意地を見せた。

 プロ3年目で初の開幕投手を務めた金村が再び西武を相手に6回までゼロに抑えた。開幕戦でプロ初完投&完封勝利を飾った時のような姿ではなかったが、粘って粘って先発の役割を果たした。

 「走者を出して、なかなかリズムに乗ることが出来ず、決め球で一発で決められなかった。向こうもゼロでしたし、点数を与えてはダメだなと考えていたので何とか粘り強く投げた。今日は(伏見)寅威さんのリードに助けられた」

 打線は西武先発の隅田を攻略できず、1点も許せない緊迫した投手戦となった。金村は4回まで毎回安打を許して再三のピンチに陥ったが、要所で踏ん張った。2回は遊失などで走者を背負うも3三振を奪って抑えた。3回は2安打と四球で2死満塁のピンチを背負ったが、野村大をスプリットで三ゴロに仕留めた。5回以降は無安打に抑え「カウントを悪くなって打たれるのが一番ダメ。コースを狙いすぎず、真ん中から徐々に広げていくみたいに意識付けした」と振り返った。

 金村の粘りの投球で7回まで両軍無得点の緊迫した試合展開に持ち込んだが、終盤に中継ぎ陣が踏ん張りきれなかった。首位オリックスとのゲーム差は1・5に開いたが、シーズンは始まったばかりだ。金村は次回登板に向けて「スプリットをケアされた。そういう時にどういう投球をするか。他の変化球で抑えるパターンもある。シーズンを通じて勉強しながら、しっかり考えて投球したい」と前を向いた。(武田 政樹)

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