日本ハム北山が粘投で今季エスコン初白星を呼ぶ!「集中してマウンドに上がることができた」

[ 2025年4月3日 06:00 ]

パ・リーグ   日本ハム3―1ソフトバンク ( 2025年4月2日    エスコンF )

<日・ソ>4回、リチャードを三振に仕留めた北山(撮影・高橋 茂夫)
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 日本ハム・北山亘基投手(25)が2日、ソフトバンク戦に先発し、5回0/3を6安打1失点で今季初登板を白星で飾った。2年連続開幕ローテーション入りした4年目右腕は、走者を背負う投球となったが、粘りながら要所を締めてチームの今季本拠地初勝利に貢献した。

 粘りに粘った。北山の“開幕戦”となる今季初登板。しかも、相手は昨季リーグ王者のソフトバンクだ。簡単にはいかなかった。初球がボールだったのは、実に11度。満足はできないが、苦しんだ末に4年目右腕が今季初白星をつかんだ。

 「今日はチームが勝てたので、本当にうれしい気持ちでいっぱいです。今季初登板だったので、凄く緊張しましたが、しっかり集中してマウンドに上がることができたので、そこは良かったんじゃないかな」

 昨季は左足中指の骨折で離脱もありながら、5勝をマークし侍ジャパンにも選出された。2年連続の開幕ローテーション入りを果たした右腕は、柳田や山川らが並ぶ強力打線を相手に「ホームで去年の優勝チームを相手に投げられるのは凄く特別なこと。チームに貢献できるように投げられればいい」と意気に感じた。

 ただ、4四球を与えたように制球に苦しんだ。4回まで5安打を浴び、毎回走者を背負ったが、4回2死一、二塁ではリチャードを空振り三振に仕留めるなど、要所で踏ん張った。5回0/3を6安打1失点。「5回まで何とか粘って試合をつくることができたが、6回もマウンドに送ってもらったのに、最後まで投げきれなかったのは反省点」と、6回の先頭・正木に四球を与えたところを悔やんだ。

 とはいえ、思うように球を操れないときに、どうやって最少失点でイニングを重ねていくかが先発投手の役どころでもある。前日の本拠地開幕戦で敗れ、連勝が3で止まったが、右腕の粘投が本拠地の今季初勝利につながったのは確かだ。昨季王者との2連戦は1勝1敗。再び勢いを取り戻し、開幕ダッシュを続けていく。

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