シティライト岡山の新人左腕・藤好昂哉 チームの6年ぶり都市対抗出場へ意欲

[ 2025年3月11日 07:00 ]

シティライト岡山に加入した最速146キロ左腕の藤好昂哉投手(提供写真)
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 社会人野球のシティライト岡山は、3月8日から高知県内で春季キャンプに入っている。今春、亜大から入社する藤好昂哉投手(22)も、新社会人としての一歩を踏み出している。

 「もう野球をしてお金をいただく立場。仕事はこなさないといけないですし、野球も全力でやらないとダメ。1つ1つの行動が会社に影響するっていうことを意識して、成長したいなと思います」

 東都リーグ1部の亜大では成長途上にあり、選手層の厚さもあって登板機会に恵まれなかった。それでも最速146キロを誇り、社会人野球で一層の成長が見込まれる左腕だ。切れ味鋭いスライダーには自信を持っている。

 安城リトルで野球を始めた時から硬式球を握り、愛知知多ボーイズと東邦高では、1学年上に石川昂弥(中日)がいた。亜大では2学年上の松本晴(ソフトバンク)、青山美夏人(西武)らから薫陶を受けるなど、多くの先輩に感謝している。

 「自分は才能があって結果を残してきたタイプじゃない。誰かと関わりがあって、教えてもらいながら成長し、野球を続けることができるようになった」

 参加中のキャンプでも大学や社会人チームと練習試合が組まれており「いろんな投手が投げるので、見て覚えることをしていきたい」と学ぶ姿勢は継続していくつもり。球の強さを生かし、頭を使って投げる投球術を強化していく算段でいる。

 今年の目標としてチームの都市対抗出場を挙げ「個人的な目標としてはタイトルが欲しいですね。新人賞でもなんでもいいので」と意欲的だ。期待の新戦力が先発投手として台頭すれば、2019年を最後に遠ざかる東京ドームの舞台はグッと近づく。

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