ヤンキース痛手…ゲリット・コールがトミー・ジョン手術へ 球団発表 153勝右腕が決断 今季絶望に

[ 2025年3月11日 07:06 ]

ヤンキースのゲリット・コール(AP)
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 ヤンキースは10日(日本時間11日)、ゲリット・コール投手(34)が「右肘内側側副じん帯再建術」(通称トミー・ジョン手術)を翌11日(同12日)に受けると発表した。今季は全休となる。

 コールは昨春に続き、今春も右肘の違和感を訴えており、トミー・ジョン手術を医師から勧められた。セカンドオピニオンを待っていたが、メスを入れる判断を下した。

 コールは13年にパイレーツでメジャーデビュー。アストロズを経て19年オフに当時FA投手としては史上最高額となる9年9年総額3億2400万ドル(当時約469億8000万円)の大型契約を結び、ヤンキースに移籍。23年に15勝を挙げ、自身初のサイ・ヤング賞を受賞。エースとして期待された昨季は今年同様、右肘を痛め開幕は故障者リストで迎えた。6月まで復帰はずれ込み17試合で8勝5敗、防御率3・41だったが、ポストシーズンは5試合に登板し1勝0敗、防御率2・17と先発陣を引っ張った。

 メジャー通算は317試合で153勝80敗、防御率3・18。

 契約は2028年までだが、5年を終えたこのオフに残りの4年総額1億4400万ドルの契約を破棄(オプトアウト)できる権利を持っていたものの球団側と現行契約(4年1億4400万ドル)で残留に合意した。

 ヤンキースはこのオフ、ブレーブスからFAの先発左腕マックス・フリードを8年総額2億1800万ドル(約331億円)で獲得。コールと最強先発コンビ結成に期待が高まっていたが、両腕の揃い踏みは来季以降になる見通しとなった。

 また、昨季新人王のヒルも右広背筋負傷で開幕を故障者リストで迎える予定で、頼みの先発2人が開幕前に離脱が決定。一転して先発駒不足という痛手に陥った。

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