日本ハム「3番・DH」山崎福也から先制 無死一、三塁のビッグチャンスに遊ゴロ併殺…苦笑いも本拠大歓声

[ 2025年3月6日 18:13 ]

オープン戦   日本ハム―西武 ( 2025年3月6日    エスコンF )

オープン戦<日・西>初回、遊併の山崎(撮影・高橋 茂夫)
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 日本ハムの山崎福也投手(32)が6日、西武戦(エスコンF)に「3番・DH」で先発出場。チャンスで迎えた初回の第1打席は遊ゴロ併殺に終わった。しかし、その間に三走・矢沢が先制のホームを踏んだ。

 試合前のスタメン発表から本拠に集結したファンを沸かせた山崎。新庄監督の粋な計らいで3番に座った左腕に、いきなりビッグチャンスが訪れた。

 先発マウンドの福島が2三振を奪う快投で3者凡退に抑えた直後だった。先頭の矢沢が与座が投じた初球の甘く入ってきたカーブをしっかり捉え右前に運び出塁。2番・清宮幸が意表を突くセーフティーバントを敢行。すると、捕球した捕手の柘植が二塁へ悪送球。矢沢は一気に三塁に到達した。

 無死一、三塁。ビッグチャンスに打席に立った山崎に場内は大歓声。大きな期待を背負った山崎だったが、与座が投じた2球目、外角高めの132キロ直球を引っ掛け無念の遊ゴロ併殺打。一塁へ駆け抜ける際に苦笑いを浮かべた。しかし、その間に矢沢が生還しチームは先制。スタンドから大きな拍手が送られた。

 新庄剛志監督(53)は試合前に「高校生の時にファイターズの3番バッターが夢だって言っていたので、夢をかなえさせてあげました。結果を求めず楽な気持ちでボールを見てね」と語り、「3番・DH」起用を明言していた。

 この日はフリー打撃に参加して、2本の柵越えを放つなど野手顔負けの打撃センスを披露。春季キャンプでも1クールに1回のペースで打撃練習を行い、指揮官もオープン戦期間でのDH起用をほのめかしていた。山崎の打撃成績は通算28打数7安打2打点、打率.250。

 ▼山崎(試合前の状態)今日は(柵越えが)2本入ったんで、状態いいですね。慣れじゃないですかね。慣れは出てきますよね。(フリー打撃に)違和感なく入れている感じはしますね

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