巨人・阿部慎之助監督「秋には必ず主筆に日本一の報告ができるよう…」お別れの会で渡辺恒雄氏に誓う

[ 2025年2月25日 18:00 ]

2012年、日本シリーズ優勝祝賀会のステージ上で渡辺恒雄球団会長(左、当時)から祝福を受け握手を交わす阿部慎之助
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 昨年12月19日に肺炎のため98歳で死去した巨人の元オーナーで読売新聞グループ本社代表取締役主筆だった渡辺恒雄氏の「お別れの会」が25日、帝国ホテル東京で開催された。会には長嶋茂雄終身名誉監督(89)をはじめ、ソフトバンクの王貞治会長(84)、前監督の原辰徳オーナー付特別顧問(66)、阿部慎之助監督(45)らが参列した。

 「お別れの会」には読売新聞社、巨人関係者をはじめ各界から多数の参列者が訪れ、改めて別れを惜しんだ。現役首脳陣、選手からは阿部監督、二岡ヘッドコーチ、桑田2軍監督、川相2軍野手総合コーチ、大城卓、長野の6人が参列した。

 阿部監督は「お別れの会に参会し、改めて、渡辺主筆の球界発展への熱意、ジャイアンツへの愛情を感じました。キャンプも今日で終了し、いよいよあと1カ月ほどで2025年シーズンが始まります。秋には必ず主筆に日本一の報告ができるよう、チーム一丸で戦っていきます」と祭壇の渡辺氏の遺影に誓った。

 96年に巨人オーナーに就任した渡辺氏は、04年に球団の不祥事で辞任した後も、取締役会長、同最高顧問を歴任。ドラフト制度での逆指名制度導入やFA制導入の推進、04年の球界再編問題などでも強烈な存在感を発揮した。16年に巨人選手の野球賭博問題で球団最高顧問を辞任した後も、内外に対する影響力は衰えず。希代の新聞人にして経営者。政財界への隠然とした影響力を持ち、球界においても「巨人」であり続けた。

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