阪神・前川 岡田顧問×福留氏、レジェンド2人から金言もらい「感覚めちゃくちゃいい」4年目飛躍の予感

[ 2025年2月18日 05:15 ]

フリー打撃に臨んだ阪神・前川(撮影・須田 麻祐子)
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 「岡田彰布×福留孝介=飛躍」しかない。前川が、大打者2人から伝授された打撃フォーム習得に取り組んでいることを明かした。

 「感覚は、めちゃくちゃいいです」

 まずは今月13日に岡田オーナー付顧問から始動を早めるよう助言を受けるや、15日のチーム初対外試合・楽天戦で3ランを放った。実は、その金言に加えて「バットを体の近くで構えろ」というアドバイスも受けていたという。以降、ホテルの自室で、YouTubeなどを参考にしながら岡田顧問の現役時代の打撃を研究。元々、本塁ベースに覆いかぶさるようにバットを構えていた21歳は「体の近くに置くことでバットがスムーズに出るようになっています」と手応えをにじませた。

 時期をほぼ同じくして、もう一人の大物からもチェックが入っていた。日米通算2450安打を放った阪神OBで前中日・福留孝介氏(野球評論家)だ。

 「重心を沈み込ませて構えていたんですけど、“そうすると低めの変化球が来たときに、逆に対応しづらい”と言われました」

 これまで低めの対応に注力していた若虎にとって、まさに目からウロコ。「もともと低い球を拾う打ち方はできている。そうやって構えたらもっと楽に対応できるよ」と背中も押され、福留氏の現役時代のように直立した状態で構えることを意識するようになった。

 授かった金言をともに実践したところ、好感触をつかんだ。16日の広島との練習試合。2打席とも強烈な一ゴロに終わったが、結果は度外視して内容に自信を深めた。「自分でも力がバットに伝わっている感覚があった。これを継続していきたい」。4年目の飛躍のきっかけとなる予感だ。(石崎 祥平)

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