痛っ!パドレス・プロファー152キロが右膝付近直撃で悶絶→負傷交代 リーグ3位打率・302

[ 2024年8月8日 10:37 ]

ナ・リーグ   パドレス-パイレーツ ( 2024年8月7日    ピッツバーグ )

6回、死球を受けたパドレス・プロファー(中央)は二進後に代走を送られ交代(AP)
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 パドレスのジュリクソン・プロファー外野手(31)が7日(日本時間8日)、敵地でのパイレーツ戦に「2番・左翼」で先発出場。6回の第4打席で死球を受け、負傷交代した。

 5-4の6回1死走者なしで打席に入ったプロファーは、相手2番手・ストラットンの94・8マイル(約152・6キロ)直球が右膝付近に直撃。その場に倒れ込んだプロファーは痛みのあまり、ヘルメットを投げつけ、悶絶した。

 立ち上がってケンケンで歩いたものの次打者・ボガーツに支えられ、駆け寄ってきたトレーナーやシルト監督らが状態を確認。そのまま一塁へ進んだが、ボガーツの中前打で二塁に進むと、代走のキム・ハソンが送られ負傷交代した。

 今季、打撃好調なプロファーは試合前の時点で打率・302をマーク。ドジャース・大谷翔平(・306)、パドレス・アラエス(・305)に次いで、リーグ3位に付けている。

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