【甲子園】大阪桐蔭―興南 熱いアルプス対決!熱闘彩る両校応援団「聴いてても楽しい」「涙出てくる」

[ 2024年8月8日 09:20 ]

第106回全国高校野球選手権大会 1回戦   大阪桐蔭―興南 ( 2024年8月8日    甲子園 )

<大阪桐蔭・興南> 大阪桐蔭アルプス (撮影・須田 麻祐子)
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 1回戦屈指の好カードとなった試合は、アルプスの対決も注目を集めている。X(旧ツイッター)では「大阪桐蔭」「森友哉の応援歌」などが次々とトレンド入りするなど、吹奏楽部などの応援団も注目された。

 全国大会常連の大阪桐蔭吹奏楽部は定番曲に加え、「6番・捕手」で出場した増田湧太(2年)の打席でOBの森友哉(現オリックス)の応援歌を採用するなどアップデート。8番・山路朝大の打席では「東京ブギウギ」、さらに6回には世界的な大ヒット曲となったCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」も披露した。

 対する興南も、毎年沖縄県の出場校を友情応援する市尼崎と興南の合同応援団でナインを鼓舞。「オジー自慢のオリオンビール」の演奏など、地域色満載の応援を展開した。

 ネット上では「大阪桐蔭~ アルプスの吹奏楽部の演奏もハイレベルでいつも密かな楽しみです!」「応援歌のバリエーションあって 聴いてても楽しい」「応援の演奏がきれいだな思ったら大阪桐蔭だ、音が気持ちいい」「興南は市尼だけやなく興南ブラバンもいるのね。だからか。興南の応援涙出てくる。」など、両校をナイン、さらにアルプスを応援するコメントであふれた。

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