中日・大野　1カ月ぶり1軍復帰戦で黒星　自らのバント処理悪送球から逆転許し「焦ってしまった」

セ・リーグ   中日1ー4広島 （ 2024年8月3日    マツダ ）

＜広・中＞5回、汗を拭う中日・大野（撮影・岸　良祐）
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　中日・大野は自らのミスが“鬼門7連敗”に直結した。6月29日のDeNA戦以来の復帰戦で5回3失点。1―0の5回無死一、二塁からバント処理の一塁悪送球（記録は安打と失策）で同点を許し、投手の森下に決勝打を浴びて3敗目を喫した。「いいバントを決められて焦ってしまった」。マツダスタジアムでは14年9月11日を最後に先発では12戦未勝利。チームも2連敗で、再び借金10に後退した。