巨人・岡本和真が貴重な追加点を叩き出す 初回先制のあとはゼロ行進…8回にようやく 今季57打点目

[ 2024年8月4日 18:29 ]

セ・リーグ   巨人4―1ヤクルト ( 2024年8月4日    東京D )

<巨・ヤ>8回、中犠飛を放つ岡本和(撮影・会津 智海)
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 巨人の岡本和真内野手(28)が4日のヤクルト戦(東京D)で貴重な追加点を叩き出し、リーグトップの打点を57に伸ばした。

 「4番・左翼」に入って先発出場。2―1とわずか1点リードで迎えた8回だった。

 1死一、三塁のチャンスで回ってきた第4打席。相手4番手右腕・石山が投じた初球、真ん中付近にきた147キロ直球を軽々と中堅に運び、初回以来となる大きな1点をスコアボードに刻んだ。

 一振りで仕事をした主砲が打線に勢いをつけ、坂本の2カ月ぶりとなる適時打にもつながった。

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