大谷翔平の「40―40」を指揮官が太鼓判　「30―30」達成から一夜、「1番・DH」で先発出場　

打撃練習に向かうドジャース・大谷翔平
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　ドジャースの大谷翔平投手（30）が4日（日本時間5日）、敵地オークランドでのアスレチックス戦に「1番・DH」でスタメン出場することが発表された。

　前日はメジャーではDH史上初となる「30ー30（30本塁打、30盗塁）」を達成。残り51試合で過去5人しか達成していない「40―40」を目指すべく、気持ちも新たに打席に向かう。

　大谷の「40―40」に関し、ロバーツ監督は試合前のメディア対応で「野球の歴史の中でも数少ない選手しか成し遂げておらず、彼の実績の中に、新たな名誉が加わることになると思う。でも結局のところ、彼は私たちが野球の試合に勝つために頑張っている」といつも通りのプレーを続けていけば自ずと大記録につながる、との見解を示した。