セ・リーグついに3割打者ゼロに…打率.297の巨人・丸がトップに返り咲き

[ 2024年8月4日 23:00 ]

<巨・ヤ>5回、二塁打を放つ丸(撮影・藤山 由理)
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 セ・リーグからついに3割打者が消えた。

 3日まで打率.315でトップに立っていたサンタナ(ヤクルト)は現在、出場選手登録抹消中で、4日に規定打席不足となり、名前がトップから消滅。

 3日に打率.294で3位だった丸(巨人)が同日のヤクルト戦(東京D)で3打数2安打して打率を.297まで上げ、トップに返り咲いた。

 3日の時点でリーグ2位の.295だった細川(中日)はこの日の広島戦(マツダ)で4打数1安打。打率.294とやや下げ、丸に抜かれたが、2位は変わらなかった。

 なお、3位は.290の小園、4位は.289の野間と首位・広島勢が続き、5位は.284の宮崎(DeNA)となっている。

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