8連敗中のDeNA 2回に6試合ぶりの先制点 この日昇格の林が中犠飛 試合前には清めの塩もまかれる

[ 2024年8月2日 19:11 ]

セ・リーグ   DeNAー阪神 ( 2024年8月2日    横浜 )

<D・神>2回、犠飛を放つ林(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 8連敗中のDeNAが、6試合ぶりに先制点を奪った。

 2回に阪神先発・村上から2四球で1死一、二塁とし、戸柱はユニホームをかすった死球。労せずして1死満塁のチャンスが転がり込んできた。

 ここで、この日登録即「8番・遊撃」でスタメン起用された林が先制の中犠飛。8連敗中に先制点を奪ったのはわずか2試合で、ここ5試合は全て先制を許していた。無安打で幸先良く1点を奪った。

 練習中にはチーム関係者が一塁ベンチ前に「清めの塩」をまいた。誰もが連敗ストップを願っての戦いだ。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

野球の2024年8月2日のニュース