DeNA 先発・ジャクソンは5回まで2安打無失点で8Kの快投も… 6回に一挙4失点で今季7敗目

[ 2024年8月2日 23:45 ]

セ・リーグ   DeNA2-4阪神 ( 2024年8月2日    横浜 )

<D・神>6回、降板するジャクソン(撮影・島崎忠彦)
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 DeNA先発・ジャクソンは5回までの快投が一転、6回に4失点。今季7敗目(4勝)を喫し「調子は悪くなかった。粘り強く投げていた中で、前回登板同様にイニングの途中でマウンドを降りることになってしまった」と悔しがった。

 立ち上がりから150キロ超の直球は威力満点。初回は近本、中野をいきなり連続三振に仕留め、3回は3者連続三振だった。

 5回まで2安打無失点で8奪三振。しかし1点リードの6回、それまで2三振だった近本に死球を与え、1死二塁からは森下、佐藤輝、大山に3連打を浴びて降板した。

 5回1/3を5安打4失点。三浦監督は「真っすぐは力があった。(6回に)打たれたところは変化球が浮いたところだった」。ジャクソンは「次回登板までにゾーン内の変化球の精度を上げられるよう取り組みたい」と巻き返しを誓った。

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