巨人 同一カード3連敗で首位陥落 戸郷、自己ワーストタイ5回6失点

[ 2024年8月2日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人2―9阪神 ( 2024年8月1日    甲子園 )

巨人の正捕手となった岸田(左)、右は戸郷
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 エースでも空気を変えられなかった。巨人・戸郷が5回で8安打5四球で自己ワーストタイ6失点で降板。「落としたら絶対ダメな日。今日負けることは許されなかった。チームに申し訳ない」と唇をかんだ。今季5度目の同一カード3連敗。7月21日から守った首位の座から陥落した。

 ノーヒットノーランを達成した5月24日以来の甲子園での登板。厚い信頼を持って送り出されたが、初回から2四球が絡んで2点を献上。3、5回も失点を重ねた。「自滅だよね。全部フォアボールが点に絡んでいるから」と阿部監督。初戦に山崎伊、2戦目にグリフィン、そして開幕からカード初戦の金曜で投げ続けた戸郷を3戦目に回した「ガチンコ」ローテーションで全敗した。

 甲子園100周年の一戦は特別な雰囲気に包まれた。阿部監督は「みんなのまれちゃってるよね」と打線も難敵ビーズリーの前に苦戦。阪神戦はこれで8勝9敗1分け。甲子園では2勝6敗1分けとなり、今季の勝ち越しはなくなった。

 昨季も3勝10敗と苦戦した敵地で、屈辱の3連敗。「悔しいの一言に尽きる。これで悔しいと思っていない人は野球をやめた方がいい。一つも落とせないつもりで次の阪神戦までやってほしい」と指揮官は呼び掛けた。(青森 正宣)

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