ジャイアンツ・ソレアがメジャー今季最長弾となる11号先頭打者アーチ 大谷翔平を0・6メートル上回る

[ 2024年7月22日 11:08 ]

ナ・リーグ   ジャイアンツ3-2ロッキーズ ( 2024年7月21日    デンバー )

初回に今季メジャー最長弾となる11号ソロを放ったジャイアンツ・ソレア(AP)
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 ジャイアンツのホルヘ・ソレア選手(32)が21日(日本時間22日)、敵地でのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。今季メジャー最長弾となる11号ソロを放った。

 ソレアは初回、先頭で相手先発・フェルトナーの低めシンカーを振り抜き、中堅左へ先頭打者アーチをマーク。外野席でグラブを持った男性がクアーズ・フィールドのバックスクリーンに森のように生い茂る樹木に入りそうなところを間一髪で捕球した。

 この本塁打は飛距離478フィート(約145・7メートル)を計測し、ドジャース・大谷翔平の476フィート(約145・1メートル)を上回り、今季メジャー最長本塁打となった。

 大谷は6月18日のロッキーズ戦で476フィートの20号ソロをマーク。ソレア、大谷、ともに標高約1600メートルで空気が薄く、打球が飛びやすいとされるクアーズ・フィールドで記録した。

 ジャイアンツはソレアの先頭打者アーチで幸先良く先制し、ロッキーズとの接戦を制し連敗を2で止めた。

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