ヤクルト 今季4度目サヨナラ勝利!オスナが劇打 借金11の最下位も2連勝で前半戦締め

[ 2024年7月22日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト8-7DeNA ( 2024年7月21日    神宮 )

<ヤ・D>11回、サヨナラ打を放ったオスナはチームメートから祝福される(撮影・尾崎 有希)
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 ヤクルトは土壇場で驚異的な粘りを発揮した。

 2点勝ち越された直後の延長11回。先頭・丸山和の中前打と代打・青木の左翼への二塁打で無死二、三塁とし、続く長岡の右前2点適時打で同点に。さらに犠打や申告敬遠などで1死満塁とし、最後はオスナが左前にサヨナラ打して4時間31分の熱闘に終止符を打った。

 延長戦で失点した回に2点差以上を逆転してのサヨナラ勝利は球団初。オフの自主トレメンバーの丸山和、青木、長岡の3連打で流れが一変。2連勝で前半戦を締め、青木は「みんなが力を合わせた結果。前半戦を勝って終われたのは良かった」とうなずいた。

 ▼ヤクルト・オスナ(延長11回1死満塁から左前へサヨナラ打)緊張したけど最高の結果。試合数は残っているので全員で優勝を目指して頑張る。

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