阪神・大山が先制2点二塁打 6月2日以来の6番降格に発奮 好機で三振した前夜の雪辱

[ 2024年7月13日 14:34 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2024年7月13日    バンテリンD )

<中・神>2回、大山は先制の2点適時三塁打を放つ(撮影・椎名 航)
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 阪神・大山悠輔内野手(29)が2回無死二、三塁で先制の2点二塁打を放った。2番手・土生から右中間へ鮮やかにはじき返し、二者を迎え入れた。

 大山は前日12日のカード初戦、3点を追う4回1死二、三塁で竜のエース・高橋宏の前に空振り三振に倒れた。内野は定位置で、バットに当てさえすれば1点が入る好機に結果を残せなかった。

 また、この日は6月2日ロッテ戦以来の先発6番で出場。打順降格に燃えた一打で、前夜の雪辱を果たした。

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