広島・新井監督がリクエストするも行使の回数に含まれず!? 責任審判「映像がないので回数に数えません」

[ 2024年7月13日 14:50 ]

セ・リーグ   広島―ヤクルト ( 2024年7月13日    マツダ )

<広・ヤ>2回、新井監督(左)はオスナのタッチアップについてリプレー検証を求める(撮影・岸 良祐)
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 まさかの事態が起こった。2回のヤクルトの攻撃で1死一塁から中村が中飛。一走のオスナがタッチアップで二塁を狙い判定はセーフとなった後、オスナの離塁が早かったと見た広島側がアピールプレーを行った。しかし、判定は変わらず、新井監督がリクエストを要求した。

 映像の確認を行ったが、離塁のシーンは映っておらず、明確な判断がつかない中で責任審判の吉本二塁塁審は「リタッチに対し、リクエストがありましたが、セーフといたします」と場内に説明した。その後、再び新井監督がベンチから出て、審判団と協議。その後、審判から「映像がないので、リクエストの回数に数えません」と説明がなされ、試合が再開した。

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