巨人・萩尾匡也が小笠原から適時打放ち、貴重な追加点 満面笑みで右腕を突き上げる

[ 2024年4月23日 19:21 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2024年4月23日    ひたちなか )

<巨・中>4回、適時打を放った萩尾(撮影・藤山 由理)
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 巨人の萩尾匡也外野手(23)が23日の中日戦(ひたちなか)で適時打を放ち、貴重な追加点を奪った。

 「6番・右翼」に入って3試合ぶりの先発出場。1―0で迎えた4回だった。

 2死二塁で入った第2打席。相手先発左腕・小笠原から3ボールとなったあとに2球連続ファウルしてフルカウントとなった6球目の直球を叩いて左前に運び、相手の落球で出塁して二塁まで進んでいた岡本和を2点目のホームに迎え入れた。

 2回から雨が降り、強い風も吹くなかでの貴重な追加点。バックホームの間に二塁まで進んだ萩尾はベース上で満面に笑みを浮かべ、うれしそうに右腕を突き上げていた。

 ▼萩尾 (山崎)伊織さんが粘ってくれていたので必死に食らいついていきました。追加点になって良かったです。次も必死に食らいついていきます。

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