阪神・井上が2軍戦で1試合2発 1軍昇格へ向け猛アピール

[ 2024年4月23日 15:15 ]

ウエスタン・リーグ   阪神-中日 ( 2024年4月23日    鳴尾浜 )

<ウエスタン阪神・中日>初回、先制2ランを放ち笑顔で生還する井上(撮影・後藤 正志)
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 「4番・右翼」で先発出場した井上広大外野手(22)が1試合2発と大暴れだ。

 まずは初回。1死三塁で相手先発・根尾の145キロ直球を右中間ネット直撃の本塁打を放った。

 続く第2打席は右翼への犠牲フライに倒れたが、7回の第4打席では5番手・アルバレスの外角低め149キロ直球を同じく右中間へ運んだ。これにはベンチのナインも大盛り上がりだった。

 本塁打は今季初。1軍昇格へ向けて順調にアピールしている。

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