ヤクルト　46イニング連続で適時打なし　わずか4安打で零敗…高津監督「このままじゃ大変なことになる」

オープン戦   ヤクルト0－4日本ハム （ 2024年3月19日    神宮 ）

＜ヤ・日＞選手交代を告げる高津監督（撮影・尾崎　有希）
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　ヤクルトは深刻な「タイムリー欠乏症」を露呈して零敗。野手最年長の青木が2安打を放つも、計4安打で見せ場をつくれなかった。

　直近5試合の得点は本塁打か相手の暴投によるもので、9日の阪神戦の7回を最後に46イニング連続で適時打なし。この状況に高津監督は「これだけ打てないと作戦もできない。このままじゃ大変なことになる」と頭を抱えた。

　開幕まで残り4試合。「積極的にバットを振ることが一歩目かな」とナインに奮起を求めた。

　▼ヤクルト・田口（左ふくらはぎ痛からの復帰登板で7回に登板して1回無安打無失点、1四球）しっかり治して戻れたのは大きい。結果を出してポジションをつかめるように頑張りたい。