ヤっと出た！ヤクルト・オスナの先制適時打はチームにとって47イニングぶりのタイムリー

オープン戦   ヤクルトー日本ハム （ 2024年3月20日    神宮 ）

ヤクルト・オスナ
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　やっと出た。ヤクルトに待望の適時打が生まれた。20日の日本ハム戦の初回。先頭・塩見の左前打と相手失策で1死三塁とすると、オスナが左前に先制適時打を放った。

　チームは深刻な“タイムリー欠乏症”に苦しんでいた。

　3月9日の阪神戦の7回を最後に、19日の日本ハム戦まで46イニング連続で適時打が出ていなかった。

　高津監督は「これだけ打てないと作戦もできない。このままじゃ大変なことになる」と危機感を募らせていただけに、久しぶりのタイムリーがチーム関係者やファンを安堵（ど）頭させた。