楽天・今江監督1点差惜敗に嘆き 「細かいところを詰めないといけない」

[ 2024年3月20日 05:20 ]

オープン戦   楽天2-3中日 ( 2024年3月19日    岡崎 )

<中・楽>4回、村林の同点適時打で生還した浅村(右)を迎える今江監督(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 楽天が一時は同点に追いつきながら惜敗した。1点を追う8回に先頭の小郷が四球で出塁も続く伊藤裕が犠打に失敗して捕邪飛。直後に小郷が二盗を決めるも後続が倒れ、今江監督は「バント失敗など細かいところを詰めないといけない」と苦言を呈した。

 また開幕ローテーションを外れる見通しとなった田中将について指揮官は「まだまだ術後のリハビリの段階」と昨年10月に右肘を手術していることで無理はさせない方針を明言。今後は2軍で球数を増やしていく。

 ▼楽天・辛島(6回から3番手で登板し、3回を無安打無失点)先頭打者を抑えられるように、と思った。ボール、ボールとならなかったので良かった。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年3月20日のニュース