阪神ドラ1・下村 教えて岩崎先生 春季Cで鉄腕から学ぶケガしない体づくり

[ 2024年1月30日 05:15 ]

ノックで軽快な動きを見せる阪神・下村(撮影・後藤 正志)
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 阪神ドラフト1位・下村(青学大)が、31日の卒業論文発表会に出席するため、9日から鳴尾浜球場で行われていた新人合同自主トレを一足早く打ち上げた。

 「自分はゆっくり(体を)つくっていけばいいかなと思っていた。予定通り進んだので良かった」

 最終日はブルペン入りせず、キャッチボールやノックで汗を流した。23日には背中の張りを訴えて一時離脱しており、2軍スタートが決定している今春キャンプでは「ケアの仕方、何をプロでやっていく上で大事にしているのか聞きたい」と、昨季まで3年連続50試合以上登板を継続している“鉄腕”岩崎からケガをしない体づくりの教えを請う構えだ。

 「(捕手を)座らせて投げるところは、近々の目標になる」と最速155キロ右腕。南国の地でも焦らず、土台づくりから始める。

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