阪神ドラ1下村は恐縮しながら「お礼言えればいいかな」と対面目指す 齋藤飛鳥からの祝福に仰天

[ 2023年11月27日 05:15 ]

仮契約を終え、笑顔を見せる青学大・下村(撮影・久冨木 修)
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 26日に仮契約を結んだ阪神ドラフト1位の青学大・下村海翔投手(21)は元乃木坂46・齋藤飛鳥からの祝福に仰天した。

 ドラフト翌日の先月27日、齋藤が自身のインスタグラムのストーリーズを更新。青学大野球部公式サイトの部員紹介ページで好きな芸能人の項目に「齋藤飛鳥」と記されていた下村のプロフィール画像を引用し「下村選手、ドラフト1位指名おめでとうございます。うれしいですね。今までもアスリートの方などお名前あげてくださる方がいて、こっそり、うれしいなって思ってました。ご活躍をお祈りしております!」と投稿していた。

 まさかの祝いに下村は目を丸くした。「びっくりしました。まさかっていうか…。いっぱいいろんな人からストーリーのスクリーンショットが送られてきて。なんでこんなにみんな自分のホームページの顔写真送ってくるんやろ…と思って見たら、ストーリーだったって感じです」。九州国際大付高時代に選手寮で同部屋だった同僚が乃木坂46のファンで、「強制的にというか、一緒に(テレビなどを)見せられて」知ってから、好きな芸能人として挙げるようになった。

 プロで大活躍すれば、対面の可能性も出てくるのではと報道陣に問われ「そ、それはちょっとどうなんですかね…」と下村は恐縮した。それでも「予想していなかったことが実際起きたので。頑張ってもしそういう機会があれば、お祝いしてもらったのでお礼言えればいいかなと思っています」と、直接対面して礼を伝えることを誓った。

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