ドラフト候補・明大・上田が同点打！オープン戦を再開

大学野球オープン戦   明大4―3東日本国際大 （ 2023年8月12日    明大G ）

明大・上田
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　3日から8日間、長野県内で夏季キャンプを行った明大が、この日からオープン戦を再開。春の全日本大学野球選手権にも出場した東日本国際大と対戦した。

　1点を先行されると、1回、この日22歳の誕生日を迎えたドラフト候補・上田希由翔（4年＝愛産大三河）が右前に同点適時打。3回には来年のドラフト候補・宗山塁（3年＝広陵）が左翼線に勝ち越し二塁打。7回には代打加藤巧也（同＝大阪桐蔭）のソロ本塁打、菅原謙伸（4年＝花咲徳栄）の適時二塁打などでリードを広げ逃げ切った。

　一方、東日本国際大も1年生が躍動。3番を務めた森川大輝（青森山田）が左打席から逆方向に本塁打。U―18高校日本代表の黒田義信（九州国際大付）も左中間に三塁打を放つなど将来性十分の活躍を見せていた。