DeNA平良　5回4安打3失点で4勝目ならず…古巣本拠地・東京Dで先発

セ・リーグ   巨人―DeNA （ 2023年8月12日    東京D ）

平良
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　DeNA・平良拳太郎投手（28）が6回に代打を送られて降板し、5回4安打3失点で4勝目を挙げることはできなかった。7月23日の巨人戦以来の1軍登板で「質の良いストレートを投げ続けられること、変化球の出し入れと偏りがないように意識して取り組んできた」と語っていた。

　初回に3者凡退で立ち上がると、2回も4番・岡本和を三ゴロ、秋広、長野は連続空振り三振で3人で抑えた。

　4回も3者凡退で得点を許さなかったが、5回につかまった。先頭の秋広の左前打から四球と犠打で1死二、三塁とされて、ブリンソンに左翼線に2点二塁打を浴びて先制を許した。さらに梶谷に中前適時打を打たれた。

　試合前時点で平良は古巣の巨人戦に今季3試合登板して2勝1敗。5月23日には、東京ドームでDeNAに移籍してから4試合目の登板で初白星を挙げていた。

　▼平良　前回登板同様、5回に捕まってしまいました。3巡目に入ってから捉えられているので、もう1巡投げられるよう今後取り組んでいきたいです。また、序盤の入りは良かったので継続していきたいです。