DeNA・牧 首位攻防3連戦初戦で貴重な先制打!交流戦優秀選手賞に輝いた勢い止まらず

[ 2023年6月23日 19:21 ]

セ・リーグ   DeNA―阪神 ( 2023年6月23日    横浜 )

<D・神>3回、宮崎の適時二塁打で生還して笑顔の一走・牧(撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 DeNAの牧秀悟内野手(24)がリーグ戦再開となる23日の阪神戦(横浜)に「4番・二塁」で先発出場。交流戦優秀選手賞に輝いた勢いそのまま3回に先制打を放った。

 牧は交流戦で12球団最多の27安打を放つなど、球団史上初となる交流戦優勝に大きく貢献。交流戦18試合で打率・380、2本塁打、13打点の成績を残し、優秀選手賞(賞金100万円)を獲得。リーグ戦再開に向け「勝つか負けるかで今後に関わる大事な3連戦。まずは初戦を取っていきたい。ホームで勝つことで勢いに乗れる」と阪神との首位攻防3連戦へ意気込んでいた。

 試合は先発の今永が3回無失点と好投。牧は0―0で迎えた3回、2死二塁の場面で第2打席へ。阪神先発ビーズリーの投じた2球目、151キロの速球を中前へ弾き返す待望の先制適時打。勢いに乗った打線は宮崎にも適時二塁打が飛び出し、この回2点を先制した。

 ▼牧 佐野さんがツーアウトからチャンスを作ってくれたので、「何としても先制点を!」と思い打席へ向かいました。当たりはあまり良くなかったですがいい所に落ちてくれました。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年6月23日のニュース