杉谷拳士氏 プロ入り後にプレースタイル変えたキッカケ ある選手の打撃練習見て衝撃「一気に方向転換」

[ 2023年5月28日 20:13 ]

杉谷拳士氏
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 元日本ハムの杉谷拳士氏(32)が28日放送のTBS特別番組「THEプラチナリスト~スターが生まれた伝説の名簿~」(後7・00)に出演。プロ入り後にプレースタイルを変えるキッカケとなったことを振り返った。

 過去40年間の「歴代の夏の甲子園ホームラン王」を振り返る中で、MCのヒロミが「プロに入った時に、どれくらいレベルの違いを感じるもんなの?」と、高校野球の名門・帝京出身で、高卒でプロ野球の世界へと入った杉谷氏にレベルの違いを聞いた。

 これに杉谷氏は「正直、僕、入った時に高校通算25本打っていたので自信はあった」と入団前はプロの世界でも打てる自信を持っていた。だが「一つ上に中田翔さん(現巨人)がいたんですよ。で、中田翔さんのバッティング練習を見た時に、かなわないと」と、衝撃を受けた。

 そこから「中田さんにないものはなにかっていうのを探して。両打席で打たなきゃいけない、内野外野守らないといけないだったり、自分の生きる道っていうのを一気に方向転換しまして」と、プロで生きていく道を模索し、プレースタイルを変えたことを振り返った。

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