巨人・大城卓三またも“元同僚”撃ち! 0―0の7回に待望先制点 今季4発中2発が高橋宏から

[ 2023年5月7日 16:04 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2023年5月7日    バンテリンD )

<中・巨>7回、大城卓は先制のソロを放ちナインとハイタッチ(撮影・西川祐介)
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 巨人の大城卓三捕手(30)が中日戦(バンテリンD)の7回に待望の先制点となる4号ソロを放った。

 7番に入り、3週間ぶりの1軍登板で今季初勝利を目指す2年目右腕・赤星とバッテリーを組んで先発出場。

 0―0のまま迎えた7回だった。1死走者なしの場面で入った第3打席だ。大城卓にとっては3月のWBCで一緒に世界一を味わった相手先発右腕・高橋宏がカウント2―2から投じた5球目、内角高め155キロ直球を叩くと、打球は広いバンテリンドームの右翼スタンド中段に突き刺さった。

 大城卓の本塁打は4月23日のヤクルト戦(神宮)以来となる今季4号。高橋宏からは4月15日の対戦(バンテリンD)でも右翼スタンド中段に2号ソロを放っており、今季4本塁打中2本が“世界一仲間”からの一発となった。

 ▼大城卓 追い込まれていたので何とか塁に出ようと思っていました。ストレートをしっかり芯で捉えることが出来ました。ホームランになって良かったです。

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