吉田正尚 憧れのハーパーからバット2本&スパイクをゲット「宝物にしたいと思います」

[ 2023年5月7日 08:01 ]

ア・リーグ   レッドソックス―フィリーズ ( 2023年5月6日    フィラデルフィア )

レッドソックス・吉田がブライス・ハーパーからプレゼントされたサイン入りバットとスパイク(撮影・杉浦大介通信員)
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 レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が6日(日本時間7日)、敵地フィラデルフィアでのフィリーズ戦でベンチスタートとなった。スタメンから外れるのは4月19日のツインズ戦以来17日ぶりだが、試合前には、大学時代から憧れていたというフィリーズのスーパースター、ブライス・ハーパー外野手(30)と対面を果たして表情を緩めた。

 現在、4月20日(同21日)のツインズ戦から続く連続試合安打は「15」で、今季メジャー最長を更新中。前日の最終打席に右足に死球を受けたが、その影響はなさそうで、試合前に「(休養)だと思います。準備は一応しておきますけども」と話した。そして、ハーパーと対目し、昨年のプレーオフで使用したバット2本と、スパイクをプレゼントされたことについて「凄くいい時間を過ごさせていただきました。宝物にしたいと思います。緊張?そうですね、実際に生で見るのは初めてでしたので」と言い、ハーパーの実際のプレーについては「球場全体を巻き込むというか、歓声もそうですし、スーパースターのひとりだと思いました」と話した。

 2人の対面時の写真はレッドソックス、フィリーズの公式ツイッターなどに投稿された。

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