西武・辻前監督 骨折でも適時打放った源田に愛あるエール「泣ける」「辻イズムを継いでますね」

[ 2023年3月17日 13:16 ]

WBC準々決勝   日本-イタリア ( 2023年3月16日    東京D )

辻発彦氏
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 昨季まで西武の監督を務めたスポニチ本紙評論家の辻発彦氏(64)が17日、自身のツイッターを更新。前日16日に行われた第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準々決勝イタリア戦で、右手小指を骨折しながらも適時打を放った源田壮亮内野手(30)について言及した。

 源田は10日の韓国戦で右手小指を骨折。負傷個所は万全ではないものの、イタリア戦で「8番・遊撃」で3試合ぶりに出場を果たした。右手小指を立ててバットを握った状態での打撃で、9点目となる右前適時打を放つなど走攻守に躍動した。

 アマゾンプライムビデオでスタジオコメンテーターを務めた辻氏は、一夜明けたこの日「準決勝進出おめでとう!栗山監督お疲れ様!選手の皆さんお疲れ様!ありがとう!」と感謝を投稿。「昨日の試合でもう現場で放送、応援できないと思うと寂しいけど………あと2試合、日本から全力応援だ」と記した。

 続けて源田について「バットのグリップエンドに工夫をして痛みもあるのにタイムリーも打って頑張ったね!源ちゃん」とエール。この投稿には「源田への愛ある言葉最高です」「源ちゃんタイムリーで泣きそうでした」「良い監督さんだ」「辻さんも愛弟子の奮闘で、感無量でしょうね。源田選手は辻イズムをしっかり受け継いでいますね!」と、ファンからさまざまなコメントが寄せられた。

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2023年3月17日のニュース