日本ハムドラ1矢沢 開幕戦は「1番・右翼」で新球場初安打狙う

[ 2022年11月27日 06:00 ]

質疑応答で話す1位指名の矢沢(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムのドラフト1位・矢沢(日体大)が、新球場のチーム初安打を狙う。会見で新庄監督から希望の打順とポジションを問われた二刀流左腕は「1番・右翼」と即答。来季開幕戦は3月30日、新球場エスコンフィールド北海道に楽天を迎える。既に開幕投手は加藤貴に決まっており「開幕戦に出るならば野手。チームで一番最初に打席に立ち、そこで1本目の安打を打ちたい」と意気込んだ。

 背番号は今季まで松本剛がつけた「12」に決まった。投打二刀流で期待され、1人2役、そして二刀流のパイオニアであるエンゼルス・大谷が日本ハムでつけた「11」の先を行けるように、と説明を受けた。「そういう思いを知って頑張ろうと思った」と表情を引き締めた。(清藤 駿太)

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2022年11月27日のニュース