ヤクルト・村上 まだ見ぬ大谷との対面熱望 憧れの存在からサイン「もらいます」

[ 2022年11月27日 05:26 ]

フジテレビ系「中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2022 おかげ様で40周年!珍プレーよ永遠に…SP」の収録に参加したヤクルト・村上
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 ヤクルト・村上が都内でフジテレビ系「中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2022 おかげ様で40周年!珍プレーよ永遠に…SP」(12月11日午後7時~)の収録に参加。エンゼルス・大谷との初対面を待ち望んだ。

 来年3月のWBCでともに侍ジャパンの主力として期待される2人。将来的なメジャー挑戦の夢を持つ村上にとって、5学年上で米国で二刀流で活躍している大谷は憧れの存在だ。「まだお会いしたことがない。見るだけでいいです。アメリカのことを聞きたい」と熱望。サインも「言いづらいと思うけれど…もらいます。欲しいです」と瞳を輝かせた。

 日々、国内外の選手の打撃動画を見ており、大谷のフォームも参考に。今季、先端がくり抜かれた大谷モデルのバットも試した。飽くなき向上心で日本選手最多56本塁打を放ち、史上最年少3冠王を獲得した。「一緒に戦いたい。一緒にプレーできるのはなかなかない。感じる部分がたくさんあると思う。その幸せを感じながら頑張りたい。試合中の打席や練習、全て見たい」。夢の共闘の先に3大会14年ぶりの世界一奪還、そして自らのさらなる成長を見据えた。(青森 正宣)

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2022年11月27日のニュース