オリックス・近藤 964日ぶり1軍登板で1回零封 中島監督も期待「大きな戦力が帰ってきた」

[ 2022年4月29日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス2-6日本ハム ( 2022年4月28日    東京D )

<日・オ>8回、4番手で登板する近藤(撮影・沢田 明徳)
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 20年9月に右肘内側側副じん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けたオリックス・近藤が8回に4番手で登板し、1回を無失点。中島に右前打を許したが、代打・清宮を空振り三振に仕留めるなど1安打2奪三振。1軍登板は19年9月7日の日本ハム戦以来964日ぶりで、支配下復帰した際には「ここから、また頑張ります」と話していた。中嶋監督も「大変な手術をして、復帰して投げられることは大きいこと。大きな戦力が帰ってきた」と歓迎した。

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2022年4月29日のニュース