中学バドミントン部の異色左腕、奈良朱雀・商工の清水風雅をプロ4球団視察

[ 2022年4月23日 14:43 ]

春季近畿地区高校野球大会   奈良朱雀・商工10-2一条 ( 2022年4月23日    佐藤薬品スタジアム )

<奈良朱雀商工・一条>7回2失点と好投した奈良朱雀・商工の清水風雅
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 1メートル83の異色左腕に、DeNA中日などプロ4球団のスカウトが熱視線を送った。今秋ドラフト候補に挙がる奈良朱雀・商工の左腕・清水風雅が先発し7回2失点。5回まで1四球の打者15人で仕留める準完全試合ペースで試合をつくった。

 「(2失点の)6回は少しバテてしまいましたが、いつもの通りにいけて、変化球も低めにいっていたのでいい投球ができました」

 直球の最速は130キロ台でも、カーブ、スライダーを有効に使いテンポ良く投げ込んで相手打者に的を絞らせなかった。5番打者としても2安打2打点。投打でチームをけん引し、7回コールド勝ちに導いた。

 全校生徒が約50人だった興東館柳生中時代は野球部がなく、硬式球への恐怖心もあってバドミントン部、剣道部、卓球部の中からバドミントンを選択。最高成績はダブルスで奈良県2位の好成績を収めたが、空いた時間に自宅のネットへ白球を投げるなど、野球への情熱を捨てきれず高校で硬球を握った。「プロ野球選手を目指しています。一番大切なのは、9回までバテないで投げられる体力。真っすぐももうちょっと速くしたい」と最後の夏へ意気込んだ。

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