巨人・菅野 開幕投手へ「結果にこだわって上がったマウンド…悔しい」「あとは腹をくくって」5回4失点

[ 2022年3月18日 21:16 ]

オープン戦   巨人―ロッテ ( 2022年3月18日    東京D )

<巨・ロ>5回2死満塁、逆転満塁本塁打を放った岡本和(右)を迎えるベンチの菅野(撮影・河野 光希)
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 巨人の開幕投手に決まっている菅野智之投手(32)が18日、ロッテ戦(東京ドーム)に先発し、3被弾を浴びて5回4失点と不安を残す投球だった。

 巨人・菅野との一問一答は以下の通り。

 ――振り返って。

 「思い描いていた結果にはならなかったが、前回同様いい部分と悪い部分がはっきり出てしまった。結果にこだわって上がったマウンドだったが、こういう形になって悔しい思いもあるし、不安な部分もある。でも時間は待ってくれない。来週の25日、開幕するので、まあしっかり精いっぱい時間を使って、開幕に臨むしかないです」

 ――良かった部分、悪い部分はどこか。

 「うーん、やっぱり悪かった部分からいうとストレートをもう少し意識付けをすればよかったかなという感じがするし、配球的な部分も含めて、打たれたのは失投ですし、でも失投した中でも抑えられる強さや勢いが大事だと思うので、そこを詰めていけるといい。いい点は、要所で三振も取れたし、狙って取れた部分も何個かあったし、本塁打も走者出て連打連打ではなかったので、そこは救いかなと思う」

 ――ここからどこを課題に?

 「技術的な部分は劇的に変わると思っていないので、コンディショニングをしっかりして、体を万全な状態でマウンドに上がるのが目標というか役割。しっかり整えて、マウンドに上がって、あとは腹をくくって投げるだけです」

 ――前回登板に比べ、プレート位置が真ん中になった?

 「そういうのも試行錯誤しながらやっている。でもそれは迷っているのではなく、もう少し右打者の内角とか、左打者の内角に直球を通せれば結果も変わったと思う。なぜだめだったかは分かっている。その中でオープン戦とはいえラストの登板で、自分なりに考えて投げたが、反省点とすればもう少しできたというのがあるので、プレートを変えた意味も整理して、入っていければなと反省している」

 ――フォークが多めだった。これは直球が課題として残る中で模索したのか。それともストライクを取りに行くためか。

 「ゾーン内にフォークを投げる課題もあり、大城と話して、そういうボールも使っていこうということだったので、3イニング目に平沢に初球をフォーク左前に打たれたが、ああいうところ、勝負勘は。僕は前の打者が三振している状況で、終わって冷静に考えてみると、三振は良くないから早めにしかけてくるなと思ったが、スイング前提で投げるボールだったかなと。そこの反省はある。結果的に安打ゾーンに飛ばされているのは、自分の勝負勘としてまだまだなのかなと。フォークは軸ではないし、真っすぐあっての変化球、変化球あっての直球だと思うので、フォークを増やしたというより、勝負どころでああいう結果にボールでもあるので、使いどころとかを考え直さないといけないなと思った」

 ――3月に初実戦で遅かった。限られる中での3回の登板で難しさとかは。

 「そこは自分自身も納得して開幕を迎えるが、自分自身も納得しているし、今さら4、5登板あったらなんて思わない。時間は待ってくれない。覚悟を決めて投げるだけなので。反省して、ダメだったところはしっかり修正して、何が特別だめだったとかではなく、見つめ直せば抑えられる自信はあるので、見つめ直して、覚悟を決めて投げたい」

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