ヤクルト梅野 300万円減の年俸2600万円で更改 来季は「1年通して」50試合

[ 2021年12月15日 22:33 ]

契約更改会見後、色紙を手にするヤクルト・梅野雄吾
Photo By 代表撮影

 ヤクルト・梅野雄吾投手(22)が15日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、300万円ダウンの年俸2600万円でサインした。

 5年目の今季は29試合で0勝0敗、8ホールド、防御率2・49。6月まではセットアッパーの一人として、リリーフ陣を支えたが、7月以降は2軍暮らしが続いた。日本シリーズはテレビで観戦。「その場にいたかった。僕も投げたいな、悔しいなと見ていた」とやるせなさが募った。来季に向けて「1年通してリリーフとしてチームのために投げることが目標」と50試合登板を掲げた。(金額は推定)

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2021年12月15日のニュース